子どもが主役の散歩とワークショップです。

飛鳥駅から、聖徳太子が近くで生まれたと伝えられている橘寺を通って、飛鳥川添いに甘樫丘まで、のんびり寄り道しながら散歩します。甘樫丘では、落ち葉を使ったLINEコラージュなどを行います。

・おちばをひろいましょう。
・ぐちゃぐちゃもみもみ。
・はってみましょう。
・じゅんばんですよ。
・おなじかたちはありません。
・おなじいろもないですね。

 

飛鳥駅→鬼の雪隠→亀石→橘寺→川原寺跡→飛鳥川→甘樫丘→岡寺駅

鬼の雪隠:言い伝えによると、風の森と呼ばれるこの地方に鬼が棲んでおり、通行人を騙してとらえ食べたと云われている。「俎」で調理し、「雪隠」で用を足したという。
亀石:今は南西を向いているが、西に向き、当麻のほうを睨みつけると、奈良盆地は一円泥の海と化す、と伝えられている。
橘寺:天台宗の寺院。正式には「仏頭山上宮皇院菩提寺」と称し、本尊は聖徳太子・如意輪観音。
*拝観料:大人 350円、中高生300円、小学生150円(希望者のみ)
川原寺跡:飛鳥寺(法興寺)、薬師寺、大官大寺(大安寺)と並び、飛鳥の四大寺の一に数えられた大寺院であった。
甘樫丘:丘全体が国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区となっている。丘の北側には甘樫丘展望台、南側には河原展望台が整備されており、明日香村内や橿原市内の大和三山や藤原京などの風景を望むことができる。

 

◆参加​

無料(実費)
◆参加資格
子ども(3歳以下のお子様の場合は、保護者の同行必要)
大人、親子
*中学生以下は、保護者の同意必要
*事前申し込みが必要です。
◆集合、解散
集合:9時 近鉄飛鳥駅
解散:16時ごろ 近鉄岡寺駅
*雨天中止
◆持ち物
汚れても良い服装、着替え(長ズボン、スニーカー)
熱中症対策のお茶、帽子など
弁当(お弁当は自分で作って来てね!)
おやつ、タオル
のりやボンドを持ってきてください
*みんなでシェアして使います。
ビニール袋、敷物、新聞紙(2.3枚)
虫よけ、常備薬、健康保険書など

*甘樫丘の周りに、コンビニ、お土産屋さんがあります。

◆申し込み
facebookでメッセージをいただくか、
uni:neu10@gmail.com
までメールを下さい。

 

*雨天中止

*参加者が少ない場合は、中止することがございます。

子ども達は本当におもしろい。

前回のこどもあすかさんぽ。久しぶりに出会う子達は、少しお兄さんお姉さんになっていて、頼もしかった。

出発地点で地点だけ数字を書いた地図を渡した。明日香村発行の地図。大人が見てもわかりずらい地図だった。それを手にした、uni:neu常連だったスーパー店長(当時小1)は、瞬時に「こっちやでー!」とみんなを従え歩きだした。かなり驚いた。体内に磁石があるのかと思わせるように、的確にみんなを案内する。好奇心旺盛の彼女は、昔から一人、自転車で街の中を冒険していた。そっか。へぇーっと思った。

亀石を気に入った少女。かわいいらしい。
4歳の男の子は、地図に掲載されている写真を指さし、これが亀石。これが、うーーーん。と、遺跡に興味があるようだ。
3歳の女の子は女王様。ベビーカーに優雅に座り、興味があるとおりてくる。少し上り坂でベビーカーが重いと文句を言うと、やれやれとベビーカーをおり、一緒にベビーカーを押してくれるのかと思ったら、一人で押すと怒られた。

甘樫丘についた。スーパー店長は、すぐに甘樫丘の地図見つけた。どっちに行く?と聞くと、こっちやで!っと、瞬時に走り出す。どこ行くん!と聞くと、展望台に決まってるやろー!一番いいポイントを瞬時に見つけていた。あいかわらず、瞬発力が凄いなーっと思った。彼女は、小さい子の面倒を見るのが好きだった、そして、誰よりも上手だった。今日は、そんなそぶりをしないので、少しお姉さんになったのかなっと思った。

落ち葉がひらひら落ちてきた。それを見て、男の子が落ちている枝で木を叩きだした。落ち葉がいっぱい落ちてきた。それを見て、3歳の女の子も木の枝を探し出した。選んだのは、自分の身長の3倍もある大きな枝だった。よろよろ枝を持って歩きだした。よろよろよろよろ。枝の重さにひっぱなれてよろよろ。もっと小さな枝を持ったらという大人の忠告は無視し、大きな枝を持って王様のような誇らしげな顔をしていた。

甘樫丘の道、ふと見ると右側が崖になっていた。柵が無いので、大人でもちょっと怖い。見ると、子ども達は、知っていて崖すれすれを歩いていた。注意されても、すれすれを歩いた。子ども達にとっては、これは冒険なんだなーっと思った。

展望台から下る道は、急な階段と緩やかな坂があった。どっちから降りると聞くと、急な階段がいいということになった。4歳の男の子と、4歳の女の子は、ジャンプして階段を降りようとした。派手にこけた。実は、今日、4歳の男の子は、なんどもなんどもこけている事を知っていた。数年前までは、お母さんの足の陰に隠れていた子が、今日は、一度も泣いていない事を知っていた。時々、ひざを押さえ、痛いとぼそっととつぶやいていた。さすがに危ないので、左右の手で男の子と女の子の手をとった。すると、少し安全になったとふんだのか、さらに激しく飛び跳ねだした。その都度こける前に、僕は、手を引き上げて、こけるのを阻止した。さすがに手が痛いし騒がしいので、飛ぶんやったら、ちゃんと着地する事っと義務づけた。下につくころには、二人とも着地が少し上手くなっていた。

飛鳥寺につくと、みんなで鐘をならした。鐘をつくと、音が体にあたる。その感覚がおもしろいやろーっと思っていた。見ると意外とそうでもなさそうだったw歴史的なお寺の木に登りたがる3歳の女王様。先まで木だらけの所でそんな事は言わなかったのに。なぜここで?急に?大人の感覚は、通用しない事を改めて知れて、わくわくした。

歴史的遺産の飛鳥京跡で、鬼ごっこを始める子達。なぜ?ここで(笑)ここは、世界遺産にもなるようなとこやで!横の道でやりいやーっと一応言ってみる。なんとなく、飛鳥寺や、飛鳥京跡の人が子どもが遊んでいるのを見て笑っている気がしたのでほっといた。子どもが走ったぐらいで痛む事はないだろう。

飛鳥京跡を出発すると、すぐに「あ!!!電池やーーーー!!!」っと、スーパー店長が大声をあげた。何事かと思って見てみると、溝に赤い電池が落ちていた。なんやねん!電池ぐらい都会にもあるやろーと言うと、「あっ!!!また、電池やーーー!!!」とスーパー店長が叫んだ。なんで、電池に反応すんねん!とみんなで笑った。

飛鳥京跡から、橘寺方向に行く道横の道しるべの方向は少しおかしい。素直にとると、反対方向に行ってしまう。大丈夫かなっと見ていると、スーパー店長は違和感を覚えたのか、すぐに地図を取り出し、唸っている。考えて考えて出した答えは正解だった。みんなに褒められて、嬉しそうだった。

橘寺につくと、大人はへろへろだった。少し休んで、帰る事にした。帰り、子ども達はさらに元気になったようだった。

亀石が見えると、4歳の女の子は駆け寄り、亀石にキスをした。ふと、亀石を見るといつもの亀石と少し違って見えた。子ども達は、歓迎されているんだなーと、思った。

4歳の男の子が、ぼそっと言った。「ここは、遊園地やなー」。おそらく無意識だろう。

子ども達は、右へ左へと走りまわっていた。右前方に長い階段が見えてきた。天武天皇陵だ。階段を見つけると、スーパー店長が、わーーーいと全速力で走り出した。階段を全速力で登りだす。他の子も続いた。女王様以外w
全速力で登ると、全速力で降りてきた。4歳の子達も続いて。降りてきて、すぐに、もう1回行こう!という事になった。何が楽しいのか???4歳の子達が少し心配になったので、じゃんけんするぞーっと僕は言った。ちよこれいと。採用された。スーパー店長が、同じ年の女子がずるをしたと怒りだした。こうやってやるんやでーっと見本を見せている。がみがみ言っていた。その横をルールおかまえなしに、4歳の子達が負けても勝っても少しづつ前に進んでいく。あかんでーと言っても、キャッキャ言いながらおかまえなしだ。いつのまにか、一人一人が勝手にルールを決めて、ゲームを楽しんでいた。勝ち負けはどこかに飛んでしまった。

一人の子が、トイレに行きたいと言い出した。このまま先にずっと行かなないわと言うと、スーパー店長が、いくでーーーっと走り出した。みんな走り出した。しかたないので、追いかけた。少し、遅れてトイレにつくと、みんな一緒にトイレから出てきた。みんなで一緒にトイレいったん?と聞くと、うん、手伝ってってんとスーパー店長が言った。昔のスーパー店長に戻ったなー。嬉しかった。大人が見ていようが見ていまいが、この子の行動は昔からぶれない。凄い子だなー。

駅の近くに来た時、道横でおばあちゃんが、何かをしていた。大きな樽を目の前において。4歳の男の子が、駆け寄って、樽の横にちょこんと座った。それを見てみんなでおばあちゃんを取り囲んで、ちょこんと座った。「何してるん?」と4歳の男の子が言った。「これはね黒豆の皮を剝いてるんよ」おばあちゃんは丁寧に答えてくれた。「黒豆?」「お正月に食べるでしょ。黒いお豆」それを聞いて、4歳の男の子がが「豆嫌い!!!」と大声で言った。「私は緑の豆嫌い!」「私も嫌い!」豆嫌いの大合唱が起こった。ちょっと、焦った。「あららら、お豆嫌いなの?」おばあちゃんが言った。「うん。なんちゃらかんちゃら」男の子は一生懸命説明しだした。「黒豆は、甘く炊くから美味しいんよ。お正月食べてみい」とおばあちゃんは言った。いつのまにか、みんな勝手に豆の皮を剥いていた。おばあちゃんは、上手やねーっと、子ども達に言った。そこには、自然な空気が流れ、美しかった。

いろんな子がいて、いろんな才能があって、いろんな事がおこる。

僕は、いつもこの子達はどんな事があっても、絶対に大丈夫だと絶対的な感覚を感じ、嬉しさで満たされる。

いつも、ありがとう。

いいね!他のリアクションを見る

コメントする

IMG_7818

IMG_7818

IMG_7813

IMG_7813

IMG_7821

IMG_7821

IMG_7828

IMG_7828

IMG_7825

IMG_7825

IMG_7855

IMG_7855

IMG_7856

IMG_7856

IMG_7861

IMG_7861

IMG_7862

IMG_7862

IMG_7876

IMG_7876

IMG_7878

IMG_7878

IMG_7877

IMG_7877

IMG_7879

IMG_7879