明日香村 蛍 情報

5月末ぐらいから調査予定です。

 

【駐車場情報】 5月7日

​石舞台古墳駐車場は、夜間も利用可能な事を確認しました。

【お知らせ】 5月21日

当日、飛鳥駅⇄石舞台古墳を車でピストン送迎する事にしましたので、ぜひご参加下さいね。

【ホタル情報】 5月21日

今年のホタルは2週間早い!?という報道がありましたので、調べに行って来ました。

まだでした。

【ホタル情報】 5月30日

今年最初の蛍を確認出来ました!
【こどもあすかほたるさんぽ】は、6月3日(土)開催とさせていただきます。

【こどもあすかほたるさんぽ】6月3日(土)開催しました。

【お知らせ】

6/6、再度蛍の状況を調査し、蛍マップ(ある程度の)を作成する予定ですが、近くには民家なども多いため、不特定多数への発信になってしまう事はやめ、必要な方へ個別にお送りさせていただく事にしました。
必要な方は、
unineu10@gmail.comまでメールを頂ければ幸いです。
今回日程変更により、参加出来なかった方には、個別でお送りさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします

【ホタル情報】 6月9日
飛鳥の飛び石の方など、ホタルの鑑賞は上流に移動してきたようです。

【ホタル情報】 6月19日

昨日確認した感じでは、まだぽつぽつ蛍が確認出来ました。飛び石より上流は確認していませんが、もう少し多く蛍が飛んでいる可能性があります。

地の人に聞くと、やっぱり十数年間に比べると随分蛍は減っているそうです。河川工事の影響かなっとの事でした。

子ども達に協力してもらながら、川の保全を行う取り組みを現在計画中です。

又、来年、沢山の蛍が見れますように。

6月のこどもさんぽは、

夕暮れと夜の間の薄明を、棚田を歩きながら感じます。
暗闇の中、手探りで歩いてみます。
小さな蛍の光を探します。
川の音、蛙の音、虫の音、風の音。。。いろんな自然の音が聞こえます。
鹿や猪、ムササビが出るかもしれません。
星を見ます。
蛇に注意します。
走ると落ちます。

そんな、さんぽです。

子どもの頃見た、淡く点滅する蛍の光は、なぜだか今も鮮明に覚えています。

飛鳥川の蛍は、蛍の観光地に比べると数は多くありませんが、その分、行列をつくって蛍を見るという事はありません。

綺麗な夕日と、星と蛍がみんなで見れたらいいですね(#^^#)

#子どもの暗闇歩行体験
#子どもの自然体験(夕日・星空・蛍・棚田・夜の匂いなど)

参加はこちらから

 

<日時>
6月3日(土)

<集合>
17:30 石舞台古墳バス停
*飛鳥駅から車で石舞台古墳まで輸送をご希望の方は、17:00前に飛鳥駅に集合下さい(順番に、石舞台古墳まで輸送させていただきます)

 

<解散>
21:30ごろ 石舞台古墳周辺
*飛鳥駅まで輸送をご希望の方は、順番に輸送させていただきます。

<コース>
①夕暮れの棚田(稲渕)を歩きます(約3k)
②石舞台付近で蛍を探します(約2k)

 

<持ち物>
虫よけ、汚れても良い服装(蛇対策:長ズボン、靴下、スニーカー、上着)、タオル、軽食(夕食:パンなど)、飲み物、おやつ、ゴミ袋、懐中電灯(真っ暗な為)等

 

<費用>
実費

 

<参加>
子ども、親子
*今回は、夜間の為、中学生以下は大人の引率が必要です。高校生は、保護者の同意が必要です。

 

<注意>
・夜は少し冷えるため、上着をご用意ください。
・蚊が多いため、虫よけをご用意ください。
・蛇対策のため、スニーカー、靴下、長ズボンで参加ください。
・暗いため懐中電灯をご用意ください(暗闇に慣れれば、懐中電灯無しの方が歩きやすかったりしますが、車道も歩くため、安全確保のため、光るものをお持ちください。)

 

<子ども達とのお約束>
・ゴミのぽい捨てはしない事。
・自分の荷物は、自分で持つ事。

「こども あすか ほたる さんぽ その1」

6月の散歩は、夕暮れ時の稲渕の棚田散歩と蛍鑑賞会でした。

日にち変更の為もあり、参加出来なかった方も多数いらっしゃいました。非常に残念だったと思うと同時に、申し訳けなかったなーと思いました。ただ、今回初めて参加する子ども達に出会える事は、本当に嬉しい事でした。

飛鳥駅に1年ぶりにあすかさんぽに参加する子を迎えに行きました。そういえば、この春遠足で明日香村を訪れたはずでしたのでどうだったかを聞いてみました。おもしろくなかったとの回答でした。後日、改めて考えてみると、この答えが僕たちの活動の全てなような気がします。途中、この子がある事件をきっかけに大声で大爆笑した事は、嬉しいやら、恥ずかしいやら、、、「〇ん〇」は、最強ですw

始めて参加されるご家族もいらっしゃったので、みんなで自己紹介をしました。子ども達は、もじもじしていました。それは、当然の事なので、というか、これは大人の儀式なので、逆にごめんねっという感じです。

トイレが稲渕の棚田にはないので、出発前にトイレに行くように促します。いつものように、トイレを嫌がる子が出るのが、逆に僕にとってはおもしろかったりします。

稲渕の棚田をみんなで歩きました。「あ!!!かかしやーーー!!!」年長さんが大きな声で言いました。なぜか、その子に今、かかしブームが来ているみたいで、「かかし、かかし」と言っていました。それも興味深いなーっと思いました。しばらく歩くと、遠くに大きなかかしが見えてきました。真田幸村の大きなかかしです。そっか、前回いちごさんぽの時もこのルートを通ったので、その事を覚えていたんだなーっと感心しました。この子は、以前、明日香村の地図と観光名所のマップを見せた時も、すぐに名前などを憶えてしまいました。すごいなーっと思いました。

まだ明るかったので、飛鳥川の飛び石に降りてみる事にしました。飛び石をみんなで渡りました。落ちるでー!怖いやろー!っと子ども達に言うと、落ちへんわー!怖くないわー!と即答されました。4歳の子も含め意外とみんなあっさり渡り、ちょっと拍子抜けでしたw
ちょっと、川の水に手をつけてみて!と言うと、みんな、手をつけて「冷たい!」と言っていました。そっか、じゃあ、まだ蛍には早いかもしれないなあっと言いました。ちょうど、写真を撮っていた老夫婦に聞いてみると、まだこの辺は早いかもしれないとの事でした。飛鳥川の水温は、実際に触れてみた感じだと、1キロ違ってもだいぶ違っていました。支流の流れ込みなども影響しているかもしれません。去年はそういう事も考えた事が無かったので、今年は良い勉強になりました。

飛び石から、反対側の川の斜面を登る途中、勢いよく水が流れる溝がありました。そこに、草を船のように流してみました。4歳の女の子も、葉っぱを溝に流しました。途中の大きな石に引っかかってしまいました。もう一度流してみました。今度は、大きな石にぶつかり沈没してしまいました。「しずんだ」と、少し悲しそうな顔で僕に言いました。「そうやなー」と答えると、又、葉っぱを取りにいき、流しました。今度は、石の右側を上手くすり抜け、下の方まで流れて行きました。「ながれたー」と、僕の顔を見て嬉しそうに笑いました。僕も嬉しそうに「そうやなー」と言いました。
年長さんと、1年生達も、ワイワイ言いながら次々葉っぱを流しました。年長さんに「入ってみたら?」と冗談で言いました。「入ってもいいん?」と意外な反応。へぇーっと思いました。入るとたぶん下まで流されて血みどろになりそうなので、今回は止めました。後で考えると手を持ってあげていれば、大丈夫だったなーっと、ちょっと後悔しています。

飛び石から棚田に違うルートで戻っている最中、年長さんが「ここ、さっきのとこやん!」と僕にクレームをつけてきました。「へぇーわかるんや」「わかるわー!」先と違うルートなので、景色も少し違うのによくわかるなーと感心しました。そういえば、棚田にかかしの写真が飾ってあった事とか、この子は記憶力がいいなーと感心しました。方角的な事とかも良く覚えている気が、次回から地図を渡して先頭を歩いてもらおうかなーとも思いました。

そんな事より、日が落ちた後、すごく寒くなってきました。2日前ぐらいから急に寒くなっていました。蛍は大丈夫なのか?凄く凄く不安です(・・;)

「こども あすか ほたる さんぽ その2」

稲渕の棚田で軽く食事をとり、石舞台に戻る頃には少しづつ暗くなっていました。飛行機が沢山飛んでいました。奈良は、関空への通り道らしく、空は飛行機でいっぱいです。そういえば、飛行機雲を出している飛行機は有害物質を故意にばらまいているというfacebookの記事を見た事がありますが、たぶんガセネタで、観察していると、高度や上空の気温などによって飛行機雲の出方が違うだけのようです。

少しだけ夕日が見れました。初参加の1年生達は緊張もとれたのか、あっちこっち走りまわり始めました。明日香村は、抜け道になっている影響や、車社会のため、車の通行が想像以上に多いです。歩いている狭い道も割と車が通るため、少し危険です。右は車、左は崖。そこで、路肩の白線の上を走ったらいいんちゃうんと提案、承諾されました。1年生達と年長さん達は、わいわい言いながら、どんどん前に走って行きます。仕方ないので、追いかけます。だいぶ、お母さん達との距離が離れてしまいました。しばらく行くと、白線が途切れてしまいました。ゲームをやめて前に走りだそうとしたので、白線が無くなってるなー。どうしたらいいと思う?と聞いてみました。鳥になる子、船をこぎ出す子、おもしろいので、お母さん達に教えてあげーっと言いました。すると、年長さんは、道路についている白い点を発見し、これが白線の変わりやねん!という新ルールを作りました。見ると、確かにトラクターのタイヤの跡のような白い点が道路にありました。その新ルールが採用され、その子達は、白い点を飛び跳ねながら又、走りだし、点がなくなり又止まり、鳥になったり、船をこぎ出し進んでいきました。
いつも、ちょっとだけ残念なのは、子ども達が景色や風景、匂いなどにさほど(大人が期待するほどw)関心を示さない事です。しかし、たぶんそれは当たり前で、それは大人のエゴかもしれないなっといつも思います。水の綺麗さより、泳いでいる魚の方が、今を生きている子ども達には、意味のある事で、好奇心はそこに全力で向けられます。しかし、綺麗な水の記憶は、確実に心の中に蓄積されているのだろうなーっと、なんとなく思っています。いつも、余計な事、特別な事はきっと必要ないんだろうなーっと思います。

空は、だいぶ暗くなっていました。はたして、蛍さんは出てくれるでしょうか?不安で、いっぱいです。

暗くなったとたん1年生達は「懐中電灯!懐中電灯!」と叫び出し、懐中電灯で遊びだしました。えーーー主役は、蛍なんやけどと思いながらも、まあいっかと諦めましたw。まあいっかは、僕にとっては非常に大事で、まあいっかがあるから一緒に子ども達と楽しめます。懐中電灯を人や車や蛍に向けない事を約束し、最初のポイントに。小さな光も見逃さないよう、みんなで、じーっと暗闇を見つめます。考えて見れば、日常であまりない経験です。去年は沢山蛍が飛んでいたポイントだったのですが、今年はいませんでした。残念、次のポイントに。ちょうど、明日香村の選挙の最終日で、選挙カーが横を通りました。1年生が「うるさいなー!蛍逃げるやん!」と言いました。全く同じ事を思ってしまいましたw。
次のポイントに着くまでに、2.3匹の蛍は見る事は出来ましたが、とてもとても満足いくものではありませんでした。そこからは、本当に真っ暗なルートを通りました。知らない間に1年生の男の子が僕の横を歩くようになっていました。「怖いんやろー」と言うと「怖くない!」。何回聞いても怖くない!と言います。表情を見ると本当に怖くなさそうでした。いつの間にか懐中電灯に頼らず歩いていたので、目が暗闇に慣れたのかもしれません。どこまで見えているか確認して見ると、僕と同じぐらい見えていたので、そっか1年生ぐらいになると同じなんやなーっと思いました。

真っ暗な小道にも、蛍は数匹いるだけでした。いっぱい見せてあげたいのになーっと、だいぶ残念な気持ちに。そんな時、年長さんが「あ!蛍やー!」と叫びました。みんなが見ます。違うやん!家の光やん!「あっ!あっちにも!」だから違うやん!そのやり取りが面白く、なんだかいい意味でどうでも良くなりましたwありがとう。

石舞台に戻る途中、そういえば前日、数匹蛍を目撃したポイントが近くにある事を思い出し、1年生達を、ちょっとそっち行ってみようと誘い、一緒に少し走りました。

「こども あすか ほたる さんぽ その3」

暗闇の中、1年生達と少し走って次のポイントに着くと、黄色い光が点滅しながら、ゆっくり宙を浮遊していました。目を凝らすと、20匹程度の蛍が!!!

思わずみんな、わーーー!っと息を飲みました。すぐに、お母さん達呼んできーーーっと言うと、「うん」っと言って1年生達は、お母さん達を呼びに行きました。

みんなが、息を飲む景色がそこにありました。そこは、奥に小川が続いている場所で、奥の方には、少しぼやっと蛍の光が見えました。奥行きのある、一流の絵画のような美しさです。しばらく、みんなで見とれました。今日、その場所を見に行きましたが、あまり蛍はいませんでした。いろんな場所で蛍を見ましたが、その時その場所で見た蛍が今年一番の美しさでした。
しばらくすると、年長さんのお父さんが、真っ暗な奥の方まで調べにいってくれました。少し、奥にいくと、さきより近くで蛍が見れました。他に蛍を見学に来ている人はいません。僕たちだけの独り占めの時間でした。

しばらくし、子ども達をふと見ると、飽きてきているのがわかりましたw。しかし、本当は、飽きやすいのではなく、子ども達の速度は大人の何倍も速いので、もう蛍は満喫してしまったようで、次の好奇心を探しているようでした。

最後に、前日、手が届くぐらい蛍が近くを飛んでいたポイントに移動する事にしました。

駐車場の車に乗り込むと、ぷ~んっと異臭がします。獣のう〇この匂いです。「くさーーー!誰か、う〇こ踏んでるんちゃうん!」となりました。そういえば、先ぐにゅっとした感覚が足裏に(・・;)。俺ちゃうわー!と言いつつ車外に出て、足を地面にこすりつけ車に戻りました。「ヒロ兄がう〇こふんだーーー!!!」っと、5年生は大笑いしだしました。そういえば、う〇こを踏んで車に乗り込んだのは、2回目で、小4の算盤の試験の際友達のお母さんの車に乗り込んだ際、くさーーー!誰かう〇こ踏んでる!!!っと大騒ぎになった事を思い出しました。その時は、う〇こを踏んだって事は、運がついたってことやからいい事やでー!今日の試験みんな受かるわ!と友達のお母さんが言ってくれ、実際その通りになりました。そんな事も思い出したし、みんな笑っているし、まあいっかと思いました。
そんな事より、5年生が大きな口を開けて大笑いしていて、ちょっとびっくりしました。へぇー!やっぱり子どもはみんな同じやなーっと思い嬉しくなりました。結果良かった良かった。ていうか、う〇こはいつの時代も最強ですねw

少し下流の、次のポイントでは、捕まえられるぐらい目の前を蛍が飛んでいたらいいなーっと思いながら移動しました。しかし、前日より少し数が減ってしまっていました。今年は難しいです。それでも、割と近くで蛍が見れました。じゃあ、帰ろうかー!もう、蛍はええんやろー?と、1年生に聞くと、うんと言いました。歩いていると「もう、蛍はええやろーーー!!!」「もう、蛍いらんやろーーー!!!」と後ろから聞こえてきます。誰?っと振り返ると、年長さんでしたw。「誰やー!蛍いらんっていってる子は!」と笑いながら言うと「早く車に戻ろうやーーー!」と、言われました。暗闇がだいぶ怖くなっているようでした。
駐車場について、ふと見ると年長さん達がいません。少し待っていると、少し遅れて年長さん達がきました。年長さんのお父さんが、年長さんに近くで見せるため、蛍を捕まえてくれたとの事でした。近くで見れて良かったなーと思いました。当然蛍は、すぐにその場で逃がしたとの事でした。

駐車場でみんなとお別れしました。

今回は、大変勉強になった散歩でした。

恐らく子ども達の記憶には、葉っぱを流した事や、白線の上を走った事、懐中電灯で遊んだ事、う〇この事などの方が蛍や日暮れの散歩より記憶に残った事でしょう。まあ、それは当たり前の事で、感情を殺さず、心に嘘をつかず、やってみたいをすぐに実現する、今を生きている子ども達が僕は大好きで、尊敬しています。しかも、明日香村大好きと言ってくれたりもします。嬉しい事です。

「私には特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです。」アインシュタイン

これからも、いろんな子ども達と出会えますように。