【古代の歴史ロマン溢れる高松塚・キトラ古墳と去年秋にOPENしたばかりの国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区、そして、星野リゾートが出来る裏明日香をぶらぶらします】

■集合:近鉄明日香駅 10:00
■解散:近鉄明日香駅 17:00ごろ
■費用:実費(電車代・バス代・遺跡見学費・おやつ代など)
■持ち物: 飲み物・昼食(お弁当等)・敷物・着替え・タオル・常備薬など
■服装: 長そで・長ズボン・スニーカー・くつした(汚れても良い服装)
■参加資格: 大人・子ども(3歳以下は要保護者同伴)
*子どものみでの参加の場合、駅まで(往復)大人の同伴と、保護者の承諾必要です。

 

参加はこちらから

【高松塚古墳】
7世紀末から8世紀初頭にかけて築造された終末期古墳で、直径23m(下段)及び18m(上段)、高さ5mの二段式の円墳。石室の壁画が有名で、特に色彩鮮やかな西壁の女子群像は、歴史の教科書などにも紹介されている。被葬者は特定されておらず、
1.天武天皇の皇子説、
2.臣下説、
3.朝鮮半島系王族説の3つが主な説です。

【キトラ古墳】
キトラ古墳は、高松塚古墳に続き日本で2番目に発見された大陸風の壁画古墳。二段築成の円墳で、上段が直径9.4m、テラス状の下段が直径13.8m、高さは上段・下段あわせて4mを少し超えると推測される。天井に描かれた天文図は、現存する世界最古の科学的な天文図。

【キトラ古墳周辺地区】
キトラ古墳周辺地区は、特別史跡キトラ古墳を周辺の自然環境や田園環境とあわせて一体的に守るとともに多くの人が飛鳥の歴史や文化、風土を味わい過ごせるよう整備された国営飛鳥歴史公園の1地区で、ひろびろとした園内では、美しい自然環境のなかで飛鳥に関わる農体験やクラフトなどのプログラムやイベントを楽しめる。

【岩屋山古墳】

奈良県高市郡明日香村大字越小字岩屋山に所在する古墳時代終末期の古墳。切石加工を施した巨石を使用した横穴式石室があり、これは石室編年の指標の1つとなっている。1968年(昭和43年)に国の史跡に指定された。

【マルコ山古墳】

国の史跡に指定されているマルコ山古墳は、真弓丘陵の東西にのびる尾根の南斜面を利用して版築で築かれた7世紀末~8世紀初め頃の終末期古墳。昭和52・53年、平成2・16年に発掘調査が実施され、岩盤まで水平に削りとった上に直接版築で築いた六角形墳であることが判明した。

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「こども あすか キトラ さんぽ その1」

今回のあすかさんぽは、少数でのさんぽでしたが、いつものように学ぶ事がたくさんあったさんぽでした(#^^#)

今回のメインは「古墳」。「古墳」に興味がある子どもは少ない事はあえて承知で企画しました。「石舞台古墳」「高松塚古墳」「キトラ古墳」・・・明日香村と言えば、まずは古墳です。

「古墳って何か知ってる?」
「えらい人の墓やろー!」
「よう知ってるやん!」
「大阪で大きいの見た事ある!」
「ああ、仁徳天皇陵なー」

「高松塚古墳」も「キトラ古墳」も、藤原京の時代の7世紀前半の少し新しい古墳です。

「飛鳥駅」→「高松塚古墳」→「キトラ古墳」へ、鳥の声や、ふわふわの草を取りながら歩きました。

キトラ古墳横の展望台に登り、キトラ古墳に。坂ばっかりですが子ども達がどんどん元気になっていくのが解ります。大人とは逆ですw

ちょうど、四神のモニュメントで鉛筆で白い紙にあぶり出しをされている男性がいました。年長さんの男の子は、興味深々にそれをじーっと眺めていました。「何してるん?」「えっ、これは鉛筆で。。。そうしたら、この紙に白虎が。。。」「???」
この子は、人見知りなくせに、不思議な事を見ると、知らない人にでも平気で声をかけるのが、おもしろいです。好奇心がそうさせるのですね。

「四神の中で誰が一番好き?」
年長さんの男の子は、「青龍!」と答えました。
男の子は、だいたい龍が好きです。

「キトラ古墳」ではちょうど「青龍」の公開をしていました。修復はあまり進んでいないようで、はっきりとは青龍を確認出来ませんでした。今回は、青龍のみの公開だったので、ちょっと残念でした。そういえば小さい頃、調査員が石室の中で、弁当を食べてしまい壁画にカビが発生したとニュースでやっていたのを覚えていますが、今、検索してもカビの原因にその事は出てきません。あれは、ガセだったのでしょうか?もしかしたら、歴史はこうやって変えられていくものかもしれないなあっと、勝手に思ってしまいますw

キトラ周辺公園でお昼を食べ、石に色を塗りました。4年生の女の子が「私、絵を書いている時が一番楽しい」と言っていました。年長さんは、筆を持つのが怖いようで、断固として色を塗るのを拒否っていましたw。石のワークショップは、乾かすのに時間もかかるため、早々に打ち切り、暑いのでアイスクリームを食べるため売店に。売店前には、ベビカー(子どもが数人乗れる)の中にけん玉などのおもちゃがいっぱい置かれており、子ども達は自由にそれで遊んでいました。なかなか良いおもちゃのチョイスで、どれも体を使うものになっていました。そういえば、uni:neuでも同じベビカーにおもちゃを入れて、釣りをしたりしてたなーっと少し懐かしくなりました。きっと、明日香村のボランティア団体さんのアイデアだろうなっと嬉しくなりました。置かれているものや、置き方などのセンスが良く、子どもの事を良く知っているなーっと、感心しました。

その後、キトラ周辺公園を南に向かいました。「どこ行くん?」子ども達が聞いてきます。「滑り台があるとこにちょっと寄るわ」「私、滑り台トラウマやねん!」「なんで?」「幼稚園の時怪我してん」「そうなん(・・;)」
少し心配しましたが、1回滑ると、キャアキャア言いながら、誰よりもその子は、はしゃいでいました。滑り終わると「今日の滑り台!人生の中で一番楽しかったわー!」と言っていましたw

いつの間にか、年長さんと4年生達が凄く仲良くなっていました。「私、明日香村大好きやねん!」「ぼくも!」「次は一人づつ「あ・す・か」って叫びながら滑ろうやー!」「うん!」
この空気感は、昔のuni:neuを思い出します。一番嬉しい瞬間です。

その、滑り台のある小さなアスレチック公園では事件が。
年長さんが、遊具の頂上から足を滑らせ宙ぶらりんになってしまい、大きな声で泣き出してしまいました。4年生の子達の後をついていくうちに自分の速度が見えなくなってしまったようです。そういえば、これまでのさんぽでも、この日も、彼は何度もこけていましたが、一度も泣いた事はありませんでした。日ごろは、すぐに泣くんですとお母さんは言っていました。彼は、明日香村に来ると勇者に変身するのかもしれません。そんな彼が泣き出したため、慌てて助けに行きました。幸い、なんの怪我もなく、足がつかない状況に不安になったようでした。

感心したのは、その後の彼の行動でした。急な坂をあえて階段を使わず、急斜面の危険な芝生を登りだしたのです。滑って何度も落ちそうになりながら、急な斜面を自力で登りました。あえて、無茶に挑戦し、自分でやりきる事で、先まで泣いていた事は、見事に無しになっていました。同じ男として、とても感心しました。

思いっきり遊んだ後、近所の明日香村の方のご自宅に、とれたての新玉ねぎを貰いに向いました。

キトラ周辺公園を始め、高松塚地域や、石舞台地域、甘樫丘地域など明日香村は整備されている場所が多いため、村全体が公園のような場所です。明日香法により風景は守られ、ビルなどはなく、風が良く通ります。明日香村は、昭和31年に阪合村、高市村、飛鳥村が合併して生まれた村です。飛鳥駅の周辺は、元阪合村で、元飛鳥村は、飛鳥寺周辺の飛鳥京のあった地となります。元高市村は、奥明日香となります。それぞれ、空気感が異なるのも、明日香村の魅力かもしれません。明日香村に又来たいと思う理由は人それぞれでしょうが、子ども達にとってはなんなのでしょうか。良くそんな事を考えます。

キトラ周辺公園を後にし、御園地域に新玉ねぎを頂きに向いました。御園地域は明日香村の中でも地域のまとまりが強く、人が明るく元気な事で有名です。新玉ねぎを頂きに行くお宅は、その御園地域の中心的のお宅です。自宅の庭にはテントが張られ、椅子が置かれ、手作りの鉄棒が設置され、子ども達や地域の人、観光客にも分け隔てなく開放されています。毎月、たこ焼きパーティーなどいろんなパーティーが行われています。この日も午前中天ぷらパーティーが行っていたとの事でした。イギリスのストリートパーティーのように、自由にいろいろな事が行われている先進的な場所が明日香村にある事に驚くと同時に嬉しくなりました。このお宅の旦那さんが、明日香村のお祭りに地域でたこ焼き出店するために手作りで作ったたこ焼き屋台は、少し前まで、飛鳥駅前の産直場の横に置かれていたので、目にした事のある方もいらっしゃるかもしれませんねw
一番面白いのは、このパーティーが勝手に企画され、チラシが配られるという事です。その為、このお宅の人も近所の人から「次のパーティー行くから!」と聞いて初めて知るみたいな事がちょいちょいあるとの事でした。知らない人が家の中にいる事もちょいちょいだそうです。それを、笑い話にされるこのお宅の方達は、本当に面白いです。そんなお宅のある地域が、まとまりがなく、明るくない訳がありませんw

そのお宅は、小高い丘の上にあり、素晴らしい景色と、気持ちの良い風がふいていました。僕たちが着くなり、椅子を用意していただき、お茶と、アイスクリームをごちそうしていただきました。年長さんは、地面の穴を見つけて木の枝で一生懸命穴を掘っていました。小さな子達は、地面が好きです。都会の子も田舎の子も一緒です。僕は今を生きている子どもを見ると凄いなと思い嬉しくなります。

僕達が失礼した後、低空をキジが飛んでいて、大阪の子ども達に見せてあげたかったと連絡がありました(o^^o)

その後、星野リゾートが出来る裏明日香に向かいました。時間の都合でマルコ山古墳はとばし、岩屋山古墳に行きました。岩屋山古墳は、石舞台古墳のように中に入る事が出来る貴重な古墳ですが、場所が裏側なのであまり人気がありません。石舞台古墳は、垢抜けていますが、岩屋山古墳はひっそりとしており、正直怖いです。みんなで「失礼します」と言って入ってみました。年長さんは、少しだけ入り走って逃げて行きましたw。2回目は、4年生が奥まで進んでいったからか、一人で奥まで行きました。僕は怖いので、途中で見守っていましたw「失礼しました」とみんなで言って、岩屋山古墳を後にしました。

今回は、たくさん歩いた感じはなかったですが、それでも10km歩いたとの事でした。今回も楽しいさんぽでした。お疲れ様でした(#^^#)