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大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。ここでは、特別支援教育の対象となる発達障害がある子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力を振るってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。「じゃあ、そんな子はどこへ行くの? そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。このとりくみは、支援が必要な児童のためだけのものではありません。経験の浅い先生をベテランの先生 たちが見守る。子供たちのどんな状態も、それぞれの個性だと捉える。そのことが、周りの子供たちはもちろん、地域にとっても「自分とは違う隣人」が抱える問題を一人ひとり思いやる力を培っています。映画は、日々生まれかわるように育っていく子供たちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび……。そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。そもそも学びとは何でしょう? そして、あるべき公教育の姿とは? 大空小学校には、そのヒントが溢れています。<みんなの学校映画情報より抜粋>

大和証券福祉財団平成29年度(第24回)ボランティア活動助成事業


▶開催日:2018年6月3日

▶開催時間:10時~12時(上映会)入場9時30分ごろから、12時30分ごろ石舞台古墳周辺でお昼ご飯、13時すぎ~16時ごろ(あすかさんぽ)

▶参加費:無料

▶場所:明日香村中央公民館 〒634-0141 奈良県高市郡明日香村川原91−1

▶予約:予約100名(終了)・当日先着50名 ※全席自由席、先着順

▶内容:午前「みんなの学校」無料自主上映会+午後「あすかさんぽ」稲渕の棚田

▶解散:16時ごろ石舞台古墳付近*石舞台⇒橿原神宮前駅、飛鳥駅へのバスあり

▶持ち物:昼食・飲み物、敷物、タオル、帽子など

▶服装:汚れても良い服装(あすかさんぽ参加の方)

 

▶「明日香村中央公民館」までのルート

☆おすすめ☆飛鳥駅から散歩しながら(飛鳥駅⇒猿石⇒鬼の雪隠⇒亀石⇒明日香村中央公民館 約30.40分)

☆おすすめ☆石舞台古墳駐車場(500円)に車をとめ明日香村中央公民館まで徒歩(約20分)

*明日香村中央公民館の駐車場は10台前後しか駐車出来ません(予約不可・先着順・他の利用者も利用されます)

 

バス時刻表はコチラ

​▶当日、準備をお手伝いいただける方を募集致しております。椅子を並べたり、受付や人員整理をお手伝いいただければ助かります。9時ごろ明日香村中央公民館におこし下さい。​

*雨天の場合「あすかさんぽ」は中止になる可能性がございます。

 

*座席は全て自由席です。譲り合いの心でお願いします。

「大空小学校(みんなの学校)」に行ったのは4年前。


こんな小学校が、すぐ近くに!しかも公立なんて!


それは、奇跡のような事でした。


この目で見てみたい!!!


すぐに、学校に連絡を取りました。

 

学校に伺う数日前、東住吉の小さな会館で、木村校長先生の講演会がある事を知り、すぐに参加させていただきました。


分校としてスタートした、大空小学校。十何年にもわたり地域住民からの反対運動もあり、簡単にスタートした学校では無かったそうです。木村校長先生は、危険だからという他の先生達の反対の中、一人で反対派の地域集会に説明に行ったそうです。その時、反対派だったおばあちゃんが会場に来ていました。木村校長先生のお話の後、「この学校は、本当に素晴らしい!私は、初めから見ていたから良くわかる。実際に学校が出来て、学校に行ってみて、この目で見てきた。本当に本当に素晴らしい!」と、おばあちゃんは立ち上がり大きな声で言いました。敵を味方にかえるパワー。本当に凄い先生だと思いました。

 

そんな、校長先生が「私も長女に対し凄く後悔している事がある」と言う事を話されました。それは、長女の気持ちを汲み取ってあげる事が出来ていなかったという内容でした。1人1人を本当に大事にする教育方針は、そんな経験があったから生まれた事かもしれません。木村校長先生と一緒に大空小学校を立ち上げた教頭先生が、その後西成の玉出小学校の校長先生に就任されていました。その縁もあり、少し木村校長先生とお話しが出来たのも、奇跡のような出来事でした。

 

大空小学校が本当に素晴らしい事は、子ども達の表情を見てすぐにわかりました。子どもの瞳の奥は嘘をつきません。大空小学校には、自分に、学校に、誇りを持っている子どもがたくさんいました。

 

帰り、農園を管理されている地域のご夫婦とお話をしました。その農園の野菜は、都会の中、生き生きと気持ちよく育っていました。愛情の深さがわかりました。本当に、凄いなーと思いました。


「どこから来られたのですか?」農園のご夫婦に聞かれました。
「西成です」と答えると、「あら、大阪市の人が来るのは珍しいですよ。他の県からは沢山来られますけど」と言われました。凄く、残念な気持ちになりました。

 

後日、大空小学校のある地域のまちづくり支援員と話をしました。あなたの地域には、奇跡の学校がある。その学校を中心に、まちづくり支援を行うべきだと説明しました。彼も大空小学校の事は、地域の人から聞いているとの事でした。しかし、内容は僕の認識の真逆でした。まだまだ厳しい状況なんだなっと言う事を知りました。大空小学校の素晴らしさをいくら説明しても、彼の耳には入っていかないようでした。彼は、大空小学校の子も、中学校に入って、もう1校の子と一緒になると、いろいろな難しい問題に直面してしまうと言っていました。凄く、残念な気持ちになりました。

 

数年後、西成区で行われるプレイパークの事で、大阪市大の教授がuni:neuに来ました。大空小学校の事も話しました。教授も大空小学校の事をご存じでした。子どもに対する大人のかかわり方の話をしました。その時の教授の話にショックを受けました。その時、すでに木村校長先生は退職されていました。教授は、木村校長先生が退職されて、大空小学校も普通の公立学校になってしまったと言いました。凄く、残念な気持ちになりました。

 

しかし、最近、それが間違いである事を知りました。


こんなに嬉しい事はありません。

 

自分の目で確かめず、自分の頭で考えず、批判的な事を言ってしまいます。たいしたことのない問題を、大きな問題に変えてしまいます。当事者の意見を大事にせず、当事者に任せず思い込みで判断してしまいます。人の課題を奪ってしまいます。信じず、任せ、託す事が出来ません。日々、反省です。子ども達からいっぱい教えてもらっています。

 

本当に凄いものは、勝手に自然に広がる。

 

その実証が示されています。

 

こんなに嬉しい事はありません。

​ヒロにい